コロナウィルスの大流行もひと段落つき、コロナ前とほとんど変わらない日常に戻った感じがありますが、皆さんは体調いかがでしょうか？

 

当院にはコロナウィルスにかかった後に体調が良くないという患者さんも来院されます。

コロナ発症後の自律神経失調症と言う後遺症がその一つです。

コロナウィルスを発病した後から動悸、多汗、手足の異常な冷え、痺れ、眩暈、不眠などの症状が現れるのが自律神経失調症です。

医学的には完全にコロナと自律神経失調症との関係は立証されていませんが、当院に来院された患者さん達を診る限りでは、コロナ罹患後に明らかにカラダのバランスは崩れています。

この症状の厄介な所は、発病した方全員が自律神経失調症になるわけではない所です。

 

症状が全員に現れるなら、世間に認知されますので会社や学校などにも理解してもらえて共感を得られますが、自律神経失調症は目に見えないので長引けば長引く程、世間からの対応が厳しくなるのです。

体調が優れず、不定期に休みがちになると会社側との関係も悪くなり、いつ治るかわからない症状は患者さんを微妙な立場に追いやってしまいます。

病院では「暫く様子を見ましょう」とか「薬を処方しますので暫く飲んでみて下さい」とか言われて暫くしても症状の改善が見られず、鍼が良いと聞き、当院に来られる方がほとんどです。

やはりコロナウィルスを罹患した際の何らかの作用で、過去に自律神経失調症になった事がない方が体調を崩しているのは間違いなく、ウィルス罹患以外の他の要因の感じもしない方がほとんどです。

 

脈診や腹診、舌診でも体調を崩してバランスが崩れている状態です。

鍼とは、薬を使って無理やり症状を『抑え込む』のではなく、ズレた自律神経を元の正常な状態に戻す施術です。

カラダの崩れたバランスを整える。それが鍼施術です。

薬を飲んでも良くならない症状は一度『鍼』をお試し下さい。

 

【自律神経失調症に強い鍼灸院】

横浜市中区元町5-196-13-5F

元町BaseBody鍼灸院

tel: 045-641-5533

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※効果には個人差があります