本日ご来院された患者さんは横浜市内にあるちょっと大きめな病院の看護師さん(40代 女性)でした。
2週間ほど前に突発性難聴になりました。
すぐに自院の耳鼻科で診てもらいましたが、ステロイド投与が終わった際の診察で、担当の耳鼻科医から言われた言葉は「検査結果が重度だから治らないかも」。
「えっ、私の耳、治らないの?(T . T)」
ステロイド点滴、血流促進薬、ビタミンB12薬、何のためにやったの?(T_T)
最新鋭の病院の看護師が鍼に助けを求めています。
初診時に私は
「内耳(蝸牛ないの有毛細胞)の炎症はステロイドが必須。これは確かです。でも私は炎症以外にも突発性難聴になる原因は考えられると思う、その場合はこういう鍼施術をして回復を促す」という説明をしっかりします。
この看護師さんも私の話をしっかり聞いてくださり、望みを持って鍼施術を開始されました。
鍼施術をしながら、まずは1ヶ月間の自宅でしてもらう宿題を確認して今日の鍼施術は終わりました。
病院では、突発性難聴は内耳での炎症による障害で起こると言われており、完治1/3、なんらかの障害が残る1/3、治らない1/3と言われています。
ですがこれはあくまでステロイド投与による結果であり、鍼など他の療法は入っていません。
突発性難聴を発症する方は、睡眠不足・肉体的、精神的ストレス・不規則な生活・様々な蓄積疲労・強い肩こり・頭痛もちなどが多いです。
自律神経の乱れが大きな要素であることが多いと私は考えます。
鍼施術は自律神経を正常化しカラダのバイオリズムを整えてくれます。
突発性難聴をインターネットで調べると『鍼』関連がたくさん出てくるのはその為です。
難聴症状が症状固定してしまう前に一度『鍼』が気になるならお問い合わせ下さい。^_^
【突発性難聴に強い鍼灸院】
元町BaseBody鍼灸院
横浜市中区元町5-196-13-5F
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秋山 俊之(あきやま としゆき)
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※効果には個人差があります
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