今日は突発性難聴になり、１ヶ月経過の患者さん（40代 ）の回復状況のご報告です。

いま、突発性難聴で悩んでいる方の道標になればと思います！^_^

 

この患者さんは今年の6月初めに突発性難聴になりました。

ステロイド薬、ビタミンB12薬、血流促進薬の服用で様子を見ましたが病院で最初の検査結果が芳しくなく、医師から「かなりの確率で重度の後遺症が残る」と言われ、同時に「現在は薬以外にすることが無い」とも言われ藁おも掴む気持ちで当院にお問い合わせを頂き、発症３日後に来院されました。

 

１つ前のブログでも書きましたが、突発性難聴は医師から「後遺症が残る」と言われる方が多いですね。

 

突発性難聴は

① 1/3は完治する。

② 1/3はある程度の後遺症が残る。

③1/3は全く回復しない。

病気と言われています。

 

ですが、これは耳鼻科におけるステロイド薬、ビタミンB12薬、血流促進薬の投与のみの話です。

医師の突発性難聴における予後観察には投薬以外の対処法はなく、他の手技（鍼）などを合わせた発表はないと思います。（私は見た事がありません）

 

ですので、この患者さんにも「突発性難聴は内耳の炎症以外にも発症する可能性がある。その代表的なものは、自律神経失調、ストレス、等による筋緊張からくる神経圧迫、血流不全、リンパ液の滞りによる発症です。」その旨をお伝えして鍼施術に入ります。

 

この患者さんは

①週に1回来院しての鍼施術と

②自宅で出来る回復を促す宿題を

しっかり続けて頂き、１ヶ月後の聴力検査でしっかり改善が見られました！！

「かなりの確率で重度の後遺症が残る」と言われたドクターもビックリしていた様です。

左が発症直後、右が昨日の検査結果です。

数字が少ない方が良好なので右の方が全体的に数値が上がっていることが分かります。(^_^)

完治までにはもう少しかかりますが回復が見込める状況が分かったのは気持ち的にも楽になりますよね。

 

病院では完治が難しいと言われてしまう症状だからこそ、患者さんとしっかり

症状の状態、原因、回復の為の最善の方法をしっかり理解共有していきます。

 

突発性難聴や顔面神経麻痺など、「病院では薬以外にやることが無い」「改善する方法がもうない」言われてしまった方は一度ご相談下さい。

西洋医学（病院）ではなく東洋医学（鍼）の見地から回復策を提案させて頂きます。

 

 

【突発性難聴・顔面神経麻痺などの難治症状に強い鍼灸院】

元町BaseBody鍼灸院

横浜市中区元町5-196-13-5F

Tel: 045-641-5533

Mail: info@mbb2010.com

 

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※効果には個人差があります