本日、初来院された患者さんは30代の女性でした。

9月初めに突発性難聴になり、ステロイド投与のために入院。

「先週に退院しましたが回復が宜しくない、、、。」との事でご相談を頂きまして本日の来院となりました。

 

話をよく聞くと

高音よりも低音が聞こえづらい。

発症から約2週間でほんの少しだが回復してきている感じはする。

 

この話を聞くと、低音障害型感音難聴の感じもありますが、高音も聞こえづらいとの事でしたので一概には低音障害型難聴とも言い切れない症状ですので、医師も突発性難聴との判断だったのだと思われます。

 

現状は幸いな事に、発症時より退院した時の方が耳の詰まりや聞こえが多少でも良い感じがするとの事で、これはとても良い状態だと思います。

突発性難聴は完治するのに時間がかかる事が多い病気です。

この患者さんは鍼施術後には首肩から耳の軽さ（詰まりや閉塞感の改善）を感じていただけたので今後の鍼施術でますます回復傾向が出てくると思います。

 

 

先ほども書きましたが、突発性難聴は1ヶ月以内に改善傾向が現れるのは意外と稀で、改善する前に適切な対処をしていかないと、症状が固定してしまう事が多々あります。

ステロイド投与で改善がみられない時は早急に当院の鍼施術をされる事をお勧めします。

 

ではなぜ、突発性難聴に当院の鍼が効果的なのか？

それは当院の鍼が自律神経を整える事に特化しているから。

 

1.自律神経が整うと内耳（蝸牛）の血流が改善する。

聴力に重要な蝸牛の血流とリンパ液の流れは、自律神経でコントロールされています。

当院の繊細な鍼施術は、自律神経を整える事で血流とリンパ液の流れを改善する事が出来るので難聴を改善に導きます。

 

2. 自律神経が整うとストレスが和らぐ。

自律神経はとても繊細な神経で、ストレスで様々な不調が現れます。

当院の鍼施術はその不調を優しく整えて自律神経を正常化する効果があります。鍼施術後にはストレスが緩和して気持ちが軽くなりリラックスするでしょう。

 

3. 自律神経が整うと炎症を抑えられる。

突発性難聴が起こる原因の１つに蝸牛の炎症があります。

当院の鍼施術で自律神経が整うと、結果として免疫力と回復力が上がり、蝸牛の炎症が抑えられ難聴症状が改善する方向へ導きます。

 

4. 自律神経が整うと精神安定効果がある。

鍼をすると幸せを感じる物質のエンドルフィンやセロトニンが分泌されます。

この分泌物質が自律神経を安定させ、難聴に伴うめまいや耳鳴りなどが軽減します。

 

5. 東洋医学の専門分野は自律神経を整える事です。

東洋医学では突発性難聴は「肝経」や「腎経」の不調とされており、鍼は自律神経を整える事でこの不調を回復させる事ができます。

 

よって当院の鍼は自律神経を整える事で突発性難聴の原因である蝸牛の血流やリンパ液の循環を改善し、再発も防ぐ施術を提供しています。

 

 

【突発性難聴に強い鍼灸院】

元町BaseBody鍼灸院

横浜市中区元町5-196-13-5F

Tel: 045-641-5533

Mail: info@mbb2010.com

HP: https://www.mbb2010.com

※効果には個人差があります