本日、初めて来院された患者さんは右耳の突発性難聴でした。
3ヶ月前に突発性難聴になり、ステロイド投与の為に入院。
そして退院後も現在まで変化がなく、医師にも「もう改善しないだろう」と言われてしまい、当院に来られました。
現在は血流促進薬とめまい改善薬を飲んでいます。
仕事は忙しくされているとの事で、発症後も働き方はほとんど変わっていないとの事でした。
突発性難聴は早ければ1ヶ月位で聴力、耳の詰まり、耳鳴りなどの症状の改善が始まりますが、重度の場合は改善が分かる様になるまでに3ヶ月位かかることもあります。
病院では「発症から3ヶ月以降は改善が見込めない」と医師から言われる事が多いのですが、私の経験からするとそんな事はありません。
ですが重要なのは、放っておいては改善は見込めないという事です。
突発性難聴は事故や怪我ではありません。
ほとんどの発症する方は、労動過多、慢性疲労、睡眠不足、精神的ストレス、過度の神経症などがあります。
様々な疲れが溜まり、負の要因が積み重なる事で聴神経に負担がかかって麻痺に至ります。
要は症状改善の為には、日常スタイルにある程度の変化、あるいは生活意識の変化が必要になります。
ですが、私がするアドバイスに大変な方は全くなくて、今の生活の中で出来る事を改善してもらう、新たに五つの項目を教えて、それを意識してもらうだけです。
そしてまずは週に1回程度の鍼施術を行います。
鍼施術は
①カラダの乱れたバランスを整えて
②突発性難聴の原因となる『内耳』周りの筋肉をほぐし
③血液とリンパ液の流れを促して回復を促します。
本日来られたこの患者さんにも改善させる為に、自宅でできる改善のアドバイスを教えて、鍼施術と合わせてやっていただくお話をしました。
突発性難聴は発症後、病院の投薬のみでは完治率が低い症状ですが、自宅で出来るリハビリと鍼施術を行う事で改善率が飛躍的に上がります。
この症状で悩まれている方はお気軽にご相談下さい。
【突発性難聴に強い鍼灸院】
元町BaseBody鍼灸院
横浜市中区元町5-196-13-5F
Tel: 045-641-5533
Mail: info@mbb2010.com
当院HP上に、簡単に相談できるLINEをご用意しております。
秋山 俊之(あきやま としゆき)
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※効果には個人差があります
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