今日の内容は「つらい腰痛の最速の治し方」です!!
まず、ほとんどのひどい腰痛・ギックリ腰の80%は
筋筋膜性腰痛(きんきんまくせいようつう)という症状です。
「筋筋膜性腰痛」とは筋肉の誤作動です!!
腰の筋肉が少しの痛みに過剰反応し、防御反応で強く収縮して神経圧迫をして
痛みを誘発します。
例えば、くしゃみや中腰をした事でギックリ腰になった経験ありませんか?
これは腰の調子が悪い人が、くしゃみをした時や、不用意に屈んだ時に
お腹や腰に一瞬強い力が入り、その刺激に腰の筋肉が緊張して
神経を圧迫することで強い痛みを誘発してしまいます。
痛み自体は筋肉が収縮して神経を圧迫してるのが原因ですので
痛みを取るには神経を圧迫している筋肉を緩める事が必須です!!
まず自宅で最速でできる筋肉を緩める方法は温めること!!
(これしかありません!!)
◎鍼治療・温める(お灸・サウナ・お風呂)
○安静・湿布・コルセット・痛み止めの薬・痛み止めの注射・弱目のマッサージ
×アイシング・強め刺激の治療
温めると筋肉が熱をもち柔らかくなります。
ですので、お風呂、お灸、サウナはとても良いです。
(※ この腰痛は神経の圧迫で起こるので、患部に腫れや出血がありません。腫れや出血を伴う痛みの場合はこの症状には当て嵌まりませんので、温めは厳禁です。目安は温めると気持ちいい。楽になる感覚がある時は適応とみます。)
温め以外の効果的な治療は?
①専門的な治療として鍼治療
1、気の流れと自律神経を整えて筋肉を緩める効果。
2、直接痛みのある場所に鍼を刺す事で筋肉を緩める効果がありますので良い治療法と言えます。
②弱目のマッサージ
弱目のマッサージは気持ちの良い程度の強さで、血流促進や筋肉をほぐすのには良いですが刺激の強さが難しく専門のマッサージ師の治療が必須です。
③安静、コルセット
安静、コルセットは保存療法(自分の治す力で治るまで待つ方法)
④湿布、薬、注射
湿布、薬、注射は痛みを強制的に麻痺させる方法になりますので根本治療ではなく対処療法になりますので湿布、薬、注射で痛みを感じなくしている内に自然治癒力で治すという事です。
秋山 俊之(あきやま としゆき)
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※効果には個人差があります
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