本日、来院された患者さん。

ストレスまみれの患者さんでした。

 

上司と部下に挟まれて、仕事も忙しい。

数週間前から喉がつまる感じ（ヒステリー球症候群）と動悸、頭がショートする感じがありました。

不眠の症状もあり、当院に来院されました。

 

中間管理職の働き盛りにある症状ですね。

自分が意識する前にかなりの肉体的や精神的ストレスが溜まり、ある時、急に体調不良という形で溢れ出します。

 

この方は足のムクミ、お腹がとても硬くなっていて、舌のムクミと冷えの症状も出ていました。

 

典型的な自律神経失調です。

東洋医学では自律神経は肝の経絡。

朝起きれない、理由のわからないカラダのだるさ、動けなくなる疲労は腎の経絡に分類されます。

 

この方は肝経、腎経を中心に補う鍼をして、最後に骨格の歪みを調整して施術を終了しました。

 

患者さんからは「頭が軽くなり、モヤモヤが無くなった！」と言っていただけました。

もう少し経過観察をしたいとお伝えして1週間後、再診に来ていただく流れとなりました。

 

鍼は薬を使わずに、乱れたカラダの状態を元の良い状態に戻す施術法です。

 

薬などでカラダに強制的な治療をしない方法です。

薬に頼りたくない体調不良には一度当院の鍼施術をお試しください。

 

 

【自律神経失調症に強い鍼灸院】

横浜市中区元町5-196-13-5F

Tel: 045-641-5533

Mail: info@mbb2010.com

※効果には個人差があります